880円(税80円)
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吉川元春 花押 携帯ストラップ/キーホルダー(蒔絵調) 価格(Sサイズ)¥880(税込) サイズ:アクセサリー部分の一辺が約23mm Sサイズを五百円硬貨と並べて大きさを比較してみました。(写真は織田信長公の図柄です) 上の写真のようにキーホルダー仕様もご用意しております。「仕様」欄にて選択出来ます(写真は足利尊氏の図柄です)。 携帯ストラップ/キーホルダーの選択と共にサイズを「仕様」欄にて選択して下さいませ。 フィルム状のステッカー台紙に印刷の上、透明樹脂製のドーム・シールを手作業にて貼り付けて、耐久性や光沢感を出してあります。 毛利元就の次男で、主家のために生涯を捧げた吉川元春の花押です。 意匠は西日本の武将に多く見られる足利様を変化させたような形式です。恐らく「元」の字を拝領した兄隆元の花押の形式を模したのではないかと思われますが…よく見ると「春」の字の上半分と「元」の字を横に寝かせて組み込まれているようにも見えます。 花押の筆致は猛将として伝えられるように、無骨なイメージを感じます。ただ、元春という人物は武勇一辺倒というわけではなく、陣中で太平記全四十巻の書写(重要文化財です)を行うなど、文武両道に通じています。 そうした元春のバックボーンを考えると、羽柴秀吉に対する反発や対抗意識も、何となく理解できるような気もします。 蒔絵調のデザインを施すにあたっては本家の為、智勇を尽くして大敵に臨む姿をイメージしました。島津義久、義弘兄弟同様、弟の小早川隆景と対になるようなデザインを施しました。 花押とは?…文書に添えられる直筆の署名に類する印、サインの事を言います。現在でも、内閣総理大臣をはじめとする各閣僚が、それぞれ花押を用いて法令などにサインをしています。 その意匠は自身の名や理念、あるいは動物をデザイン化したものまで様々…その人柄を偲ぶことが出来ます ※ドーミング商品については、戦国グッズに限らず、下の写真のような、オリジナルデザインによる特典物など、お客様にご提案がございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。(ウェブページ最上部の"CONTACT"をクリックして頂くと、メール・フォームが表示されます)
Ryusaku
歴史ファンだけではなく、誰もが使えるデザインで、より多くの方々に歴史や文化財への興味や関心を深めてもらえれば、と考えております。